女流誕生 : 能楽師津村紀三子の生涯
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女流誕生 : 能楽師津村紀三子の生涯
法政大学出版局, 1994.12
- タイトル読み
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ジョリュウ タンジョウ : ノウガクシ ツムラ キミコ ノ ショウガイ
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注記
津村紀三子の肖像あり
津村紀三子年譜:p275-296
内容説明・目次
内容説明
能の世界に魅せられ、女子禁制600年の伝統社会に独力が立ち向かい、幾多の障壁を乗りこえて明治・大正・昭和の激動期を芸一筋に生きぬいて、遂には女流能楽師の先駆けとなった津村紀三子—その阿修羅のごとき生涯の変転を同行者たちの証言をもとに描き出す。
目次
- 1 「蝉丸」
- 2 「羽衣」
- 3 「三輪」
- 4 「隅田川」
- 5 「安宅」
- 6 「道成寺」
- 7 「文がら」
「BOOKデータベース」 より