上田秋成の古典学と文芸に関する研究

書誌事項

上田秋成の古典学と文芸に関する研究

勝倉壽一著

風間書房, 1994.12

タイトル読み

ウエダ アキナリ ノ コテンガク ト ブンゲイ ニ カンスル ケンキュウ

大学図書館所蔵 件 / 103

この図書・雑誌をさがす

注記

引用文献一覧: p809-825

内容説明・目次

内容説明

本書は、上田秋成の全文業のうち、万葉・中古和歌の研究、王朝物語評論、及び古代史の研究に関する論説を近世古典学の業績として研究史上に定位するとともに、その影響下に形成された晩年の『春雨物語』を中心とする中・後期の創作の文芸的特質を解明することを目的とするものである。

目次

  • 第1編 上田秋成の古典学(近世古典学と秋成;『万葉集』研究;万葉歌人論;中古文芸研究)
  • 第2編 古典学と創作(物語観の形成と古典学・創作との関係;古代史研究と秋成;秋成の学問観と創作)
  • 第3編 上田秋成の文芸(中・後期の創作;『春雨物語』)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ