アンドレイ・タルコフスキー : 映像の探究

書誌事項

アンドレイ・タルコフスキー : 映像の探究

ピーター・グリーン著 ; 永田靖訳

国文社, 1994.12

タイトル別名

Andrei Tarkovsky : the winding quest

タイトル読み

アンドレイ タルコフスキー : エイゾウ ノ タンキュウ

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注記

フィルモグラフィ: p236-248

内容説明・目次

内容説明

本書は、タルコフスーの全作品(学生時代に撮影した一本の習作を除き)を詳細に分析することで、監督の一貫したテーマを探し出す試みである。監督のスタイルだけを分析するものではなく、評伝的な細部にのみこだわるのでもなく、かといって物語と人物像の分析に終始するのではない。それらがバランスよくまとまり、結果タルコフスキーがなにを考えて作品を作っていたか、に即して記述されている。そのようなプロセスをいまかりに理解、と呼ぶならこの小著は間違いなくタルコフスキーのひとつの像を理解する道を示してくれている。

目次

  • 第1章 『ローラーとバイオリン』
  • 第2章 『イワンの子供時代』
  • 第3章 『アンドレイ・ルブリョフ』
  • 第4章 『ソラリス』
  • 第5章 『鏡』
  • 第6章 『ストーカー』
  • 第7章 『ノスタルジア』
  • 第8章 『サクリファイス』

「BOOKデータベース」 より

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