アーサー王伝説万華鏡

著者

書誌事項

アーサー王伝説万華鏡

高宮利行著

中央公論社, 1995.2

タイトル別名

アーサー王伝説万華鏡

タイトル読み

アーサー オウ デンセツ マンゲキョウ

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注記

『マリ・クレール』(1992年6月号-93年5月号)に連載

アーサー王伝説により親しむためのガイド: p233-241

4版(2004.6)の出版者名: 中央公論新社

巻頭の図版 [14] pはページ付はないが本文の一連に含まれると思われる

内容説明・目次

内容説明

幾世紀にわたって人びとを魅了し続ける「アーサー王伝説」。愛と武勇の中世騎士物語は、ファンタジー小説、ＳＦ映画、ニューミュージックなど、さまざまな分野で姿を変えて今なお息づいている。新発見の資料、貴重なカラー図版多数を収録してその魅力にせまる、「アーサー王伝説」を楽しむための全ガイド。

目次

  • 見る写本の再現—中世趣味とサンゴルスキー
  • 黒白の世紀末—ビアズリーの『アーサー王の死』
  • 手作りの装丁—セドリック・チヴァーズの「ヴェルーセント」製本
  • 死の口づけ—十九世紀のパオロとフランチェスカ
  • 脱ワグナー化の歌劇？—エルネスト・ショーソンの『アーサー王』
  • 政治に利用された伝説—グラストンベリとウィンチェスター
  • 絵の中に入りたかった画家—バーン＝ジョウンズの『アーサーの眠り』

「BOOKデータベース」 より

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