金融自由化戦略の帰結 : 銀行のオーバーハングとハングオーバー
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金融自由化戦略の帰結 : 銀行のオーバーハングとハングオーバー
有斐閣, 1995.2
- タイトル読み
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キンユウ ジユウカ センリャク ノ キケツ : ギンコウ ノ オーバー ハング ト ハング オーバー
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内容説明・目次
内容説明
過ぎ去った10年余の出来事を手繰り寄せ、日本の銀行行動の軌跡—金融自由化への対応と熾烈な競争—の内実を明らかにし、その「一つの帰結」とを克明に描き出す。
目次
- プロローグ 1990年の証券急落と銀行
- 第1章 「積極経営」の幕開け
- 第2章 「市場の変化」と対応策
- 第3章 自由化・資産インフレと融資競争
- 第4章 銀行業務の“セキュリタイゼーション”
- 第5章 国際金融業務の展開と転回
- 第6章 BIS比率と銀行経営
- 第7章 不動産ブーム・過剰融資と銀行危機
- エピローグ これからの銀行経営
「BOOKデータベース」 より