地球温暖化の経済学

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地球温暖化の経済学

宇沢弘文著

岩波書店, 1995.2

タイトル読み

チキュウ オンダンカ ノ ケイザイガク

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注記

索引: 巻末p1-5

参考文献: 巻末p8-11

内容説明・目次

内容説明

地球温暖化の問題は、近代技術と経済力の飛躍的な発展によって惹き起こされた20世紀文明の病理学的現象である。これまでに蓄積されてきた科学的知見をわかりやすく解説するとともに、社会的共通資本と動学的帰属理論の枠組みのなかで大気均衡安定化の途を探り、国際的合意の方向を考える。

目次

  • 第1章 地球温暖化—その地球科学的考察
  • 第2章 地球温暖化と気候変動
  • 第3章 環境難民の問題
  • 第4章 工業化・都市化と地球温暖化
  • 第5章 森林と地球温暖化
  • 第6章 社会的共通資本の理論
  • 第7章 温室効果ガスと森林の帰属価格
  • 第8章 炭素税と経済成長
  • 第9章 各国の温暖化対策
  • 第10章 大気安定化国際基金の構想

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN12183956
  • ISBN
    • 4000013734
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 219, 11p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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