宮沢賢治「修羅」への旅
著者
書誌事項
宮沢賢治「修羅」への旅
朝文社, 1994.12
- タイトル別名
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宮沢賢治修羅への旅
- タイトル読み
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ミヤザワ ケンジ 「シュラ」 エノ タビ
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注記
テキスト・研究文献一覧: p344-348
内容説明・目次
内容説明
東北の突出した仏教人であった父政次郎のもとでの少年期・法華経への入信、国柱会への入会と父との葛藤。妹トシの死とサハリン旅行。そして詩集『春と修羅』へ…。本書はこの軌跡を詳述し、賢治の「修羅」意識と、それがいかにして生まれたかを解明する。
目次
- 第1章 「春」以前
- 第2章 「春」と「修羅」前夜
- 第3章 「修羅」意識の展開
- 第4章 『春と修羅』の主題
- 第5章 「修羅」と「銀河」への旅
- 終章 結語に代えて
「BOOKデータベース」 より