評伝泉鏡花
著者
書誌事項
評伝泉鏡花
(コレクション人と作品, 1)
白地社, 1995.1
- タイトル読み
-
ヒョウデン イズミ キョウカ
大学図書館所蔵 件 / 全91件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
年譜: p[369]-382
内容説明・目次
内容説明
泉鏡花の幻想と文学はどこからきたか。切実にテクストの深層から聴こえてくる泉鏡花の声を求めて、辿りついた畢生の作家の肖像。「泉鏡花」と名づけられた織物が、現在の研究状況を踏まえながらあきらかにされる。
目次
- 序章 赤のまんま
- 第1章 母なるもの
- 第2章 裏店と珊瑚の簪
- 第3章 師尾崎紅葉
- 第4章 観念小説とは何か
- 第5章 「一之巻」の風景
- 第6章 「婦系図」成立の背景
- 第7章 お蔦のために
- 第8章 逗子の幻想地誌
- 第9章 自然主義の風圧
- 第10章 劇的なものを巡って
- 第11章 現代文明の十字路にて
「BOOKデータベース」 より