白と黒の十三話
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白と黒の十三話
文芸春秋, 1994.11
- タイトル読み
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シロ ト クロ ノ ジュウサンワ
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収録内容
- また夜がきて
- また虹が架かって
- また風が吹いて
- また当歳の駒が嘶いて
- また尺八がすすり泣いて
- また寒さがぶり返して
- また鐘が鳴り響いて
- また砂が乾いて
- また潮が差して
- また花が散って
- また陽が洩れて
- また秋が訪れて
- また枝打ちの音が響いて
内容説明・目次
内容説明
有情の白が見える無情の黒が聞こえる。小説も詩もつきぬけ、映像をも圧倒する“普通の人々”の、しかし普通ではない十三の物語。
「BOOKデータベース」 より