監査役制度論 : 代替的機関説の試み

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監査役制度論 : 代替的機関説の試み

西山芳喜著

中央経済社, 1995.3

タイトル読み

カンサヤク セイドロン : ダイタイテキ キカンセツ ノ ココロミ

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注記

索引:p226-230

内容説明・目次

内容説明

株式会社制度の進展とともに常に会社の必須の機関として整備されてきた監査役制度が未だに十分に機能していないのは何故か。本来的に会計監査の機関ではないのにそのように解釈したことが、監査役制度を無機能化させている主たる原因のひとつではないのか。このような疑問をベースに、新たな視点からの考察を加えることによって本来の職務・機能を再認識することができ、監査役を活性化することが可能になるのではないか。本書は、この解明のため、新たな視点として、監査役の代替的経営機関性という見地に立ち、監査役監査の意義とその特性を考察する。

目次

  • 序章 問題の提起
  • 第1章 監査役制度の系譜
  • 第2章 イギリスにおける会計監査役制度の展開
  • 第3章 わが国における監査役制度の展開と課題
  • 第4章 結論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN12272193
  • ISBN
    • 4502736538
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2,14,230p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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