唯物史観と道徳
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唯物史観と道徳
(こぶし文庫, 1 . 戦後日本思想の原点||センゴ ニホン シソウ ノ ゲンテン)
こぶし書房, 1995.1
- タイトル読み
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ユイブツ シカン ト ドウトク
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注記
三一書房 1949年刊の増補
著作権者:梅本千代子
梅本克己略年譜: p292-294, 主要著書一覧: p295-296
内容説明・目次
内容説明
硬直した戦後唯物論に抗して敢然と投げつけられた論争の書。梅本哲学—主体性論の真髄は、今なお燦然と光を放つ。戦後思想の出発点を定めた『唯物史観と道徳』の他2篇を収録する。
目次
- 人間的自由の限界
- 理想への両支柱—実存的課題とマルキシズム
- 唯物論と人間—マルクシズムと宗教的なるもの
- 実存追求の場所—実存主義とマルクス主義
- 無の理論性と党派性—田辺哲学批判、特に第二次宗教改革の予想のために
- 唯物弁証法と無の弁証法
- 批判と協同〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より