書誌事項

境界侵犯 : その詩学と政治学

ピーター・ストリブラス, アロン・ホワイト著 ; 本橋哲也訳

ありな書房, 1995.3

タイトル別名

The politics and poetics of transgression

タイトル読み

キョウカイ シンパン : ソノ シガク ト セイジガク

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注記

原著 (London : Methuen, 1986) の全訳

文献目録: p293-317

内容説明・目次

内容説明

バフチン、ベンヤミン、フロイトをはじめとするテクストを分析し、身体、心理、性差、他者、人種、家庭、都市といった領域における、境界の形成とその侵犯との相互作用をあばき、「カーニヴァレスク」の再生と近代の主体性神話を脱構築する。

目次

  • 第1章 祭と豚、そして作者の権威
  • 第2章 グロテスク・ボディ、そしてスミスフィールドの詩神—一八世紀における作者の権威
  • 第3章 都会—下水、眼差し、そして汚穢と接触
  • 第4章 階段の下—女中、そして家族の物語
  • 第5章 ブルジョワのヒステリー、そしてカーニヴァレスク

「BOOKデータベース」 より

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