社会運動の中範囲理論 : 資源動員論からの展開
著者
書誌事項
社会運動の中範囲理論 : 資源動員論からの展開
(社会学シリーズ)
東京大学出版会, 1995.3
- タイトル別名
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Middle-range theory of social movements : an approach from the resource mobilization perspective
- タイトル読み
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シャカイ ウンドウ ノ チュウハンイ リロン : シゲン ドウインロン カラノ テンカイ
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注記
文献: p197-211
[初出]: p242-243
人名索引: p245-246
事項索引: p247-248
内容説明・目次
内容説明
本書は社会運動に関する普遍的命題群によって構成された理論を作り、それを現実の社会運動に適用して検証することをめざした社会運動の理論的・実証的研究書である。
目次
- 1章 資源動員論の位置
- 2章 資源動員論から運動の総合理論へ—知識社会学的観点からの一考察
- 3章 戦後日本における運動論の展開—理論的視点からの整理
- 4章 社会運動の総合的把握のための分析枠組
- 5章 組織連関視角からの地域政治へのアプローチ
- 6章 環境・消費者問題をめぐる行政と運動—湖沼と合成洗剤
- 7章 草の根市民の意識と行動—1982年の反核運動を支えた人々
- 8章 開発と住民
- —六甲アイランドと明石海峡大橋
- 9章 運動参加の2段階理論—「六甲ライナー」建設反応運動を対象として
「BOOKデータベース」 より