建物が壊れる理由 (わけ) : 構造の崩壊-その真相にせまる
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書誌事項
建物が壊れる理由 (わけ) : 構造の崩壊-その真相にせまる
建築技術, 1995.3
- タイトル別名
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Why buildings fall down
建物が壊れる理由
- タイトル読み
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タテモノ ガ コワレル ワケ : コウゾウ ノ ホウカイ - ソノ シンソウ ニ セマル
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注記
書名は表紙による
イラスト: ケヴィン・ウォーエスト
内容説明・目次
内容説明
本書は、世界的に著名な構造技術者であるマリオ・サルバドリーとマッシス・レヴィが、20世紀を生きる我々にとって最も重要な、そして興味深い構造物の崩壊の状況とその理由を紹介している。メイドウムのピラミッドをはじめ、イスタンブールの古代ドームから、先端技術を駆使したハート・フォード・シビック・アリーナに至るまで、またパンテオンの悲劇から、タコマ橋の崩壊、アルメニアとサンフランシスコにおける地震災害、ミアノスの高速道路橋の崩壊、そしてアメリカ史上最悪の惨事といわれるカンサス市のアトリウムで起きた渡り廊下の落下に至るまで、あらゆる種類の建物の、いわば“構造崩壊の旅”へと案内してくれる。
目次
- 最初の構造上の崩壊
- 34丁目の奇跡
- パンテオンは永久に建っているだろうか?
- 余裕度の不足
- 大爆発
- 大地が揺れた日
- ギャロップするガーティ
- 金属が疲労するとき
- 永遠への高速道路
- 母なる大地の弱さ
- 涙の渓谷〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より