ヒューマニスト・ペトラルカ
著者
書誌事項
ヒューマニスト・ペトラルカ
（ルネサンス叢書, 2）
東信堂, 1995.1
- タイトル別名
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Petrarca umanista
ヒューマニストペトラルカ
- タイトル読み
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ヒューマニスト ペトラルカ
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注記
注: 各章末
年表: p297-300
人名索引: p302-311
欧文目次: p312
内容説明・目次
内容説明
ペトラルカはルネサンス史上の一エピソードではない。彼こそルネサンスの起動力でありかつ中核的存在であった—精緻な文献批判を通じヒューマニスト・ペトラルカの巨大な実像を彫り起こし、ヒューマニスト即ち古典研究者がルネサンスにもたらした決定的なインパクトを、明確に実証した力作。
目次
- 序論 ルネサンス・ヒューマニストとは何か
- 第１章 旅人ペトラルカ
- 第２章 ペトラルカと師ディオニジ
- 第３章 「ヴァントゥー山登攀」の解釈
- 第４章 ペトラルカの自然観
- 第５章 ペトラルカのスコラ学批判
- 第６章 サルターティとブルーニにおけるペトラルカ
「BOOKデータベース」 より
