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歌枕考

奥村恒哉著

筑摩書房, 1995.2

タイトル読み

ウタマクラコウ

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内容説明・目次

内容説明

ただ花には吉野、紅葉には龍田を。古典和歌に繰り返し詠まれた歌枕(名所)には、日本人の神話時代の記憶、すなわち美と宗教の淵源が秘められている。本書は、その研究の第一人者が晩年の論考を精選し、長年の友、篠田一士氏との「歌枕書問」(「ちくま」連載)を付したものである。

目次

  • 歌枕序説—起源と前史
  • 『万葉集』名所考—「伊勢国伊良虞嶋」「横野」
  • 「ふけひの浦」
  • 「こごしかも伊予の高嶺」
  • 名所三題—「みなせのみや」「となせのたき」「ひとつばし」
  • 「野島が崎」〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN12366377
  • ISBN
    • 4480822984
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    308p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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