特殊情報部員が見た北朝鮮の夜明け : ワイマールの旅で平壌を思う
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特殊情報部員が見た北朝鮮の夜明け : ワイマールの旅で平壌を思う
新風書房, 1994.8
- タイトル別名
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北朝鮮の夜明け : 特殊情報部員が見た : ワイマールの旅で平壌を思う
- タイトル読み
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トクシュ ジョウホウ ブイン ガ ミタ キタチョウセン ノ ヨアケ : ワイマール ノ タビ デ ピョンヤン オ オモウ
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内容説明・目次
内容説明
本書には、著者がロシア語を習う学生であったことから、戦争という巨大な歯車の中へ巻き込まれ、異色の体験をしたことが書かれている。最年少でありながら「通訳」という身分で、平壌(ピョンヤン)での停戦から武装解除に至る交渉、人民委員会(財政局)での日々、金日成氏との出会い、水豊水力発電所視察など歴史的な場面に立ち会う。だからこれは著者の自分史でもある。
目次
- ワイマール紀行
- 私について一言
- 私の終戦直後
- 平壌高女から賑町収容所へ
- 第五監房
- 在北朝鮮ソビェト民政本部(通称ロマネンコ司令部)
- 金日成氏との出会いとその余波
- 避難民問題とソ連の関係機関
- 賑町での苦しくて悲しい思い出
- シチェチーニン教授の手記より
- 水豊水力発電所訪問記
- 『外套』
「BOOKデータベース」 より