大衆と政治の心理学

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大衆と政治の心理学

若田恭二著

勁草書房, 1995.4

タイトル読み

タイシュウ ト セイジ ノ シンリガク

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注記

主要文献: p371-380

内容説明・目次

内容説明

ファシズムから「豊かな社会」のメディア政治まで…現代は大衆の時代と呼ばれているが、それは現代政治が非合理性の政治であり、欲望と情念の政治であるということでもある。現代政治の深層を心理学、社会学、人類学のパースペクティヴから照らしだす。

目次

  • 第1章 大衆、または「孤独な群衆」と呼ばれる人びと
  • 第2章 われわれの心にひそむファシズム
  • 第3章 自我アイデンティティを求めて
  • 第4章 文化の拘束
  • 第5章 大衆の催眠術
  • 第6章 シャンプーのように大統領を売りこめ
  • 第7章 世論、またはメディアの虚像
  • 第8章 カリスマの力、伝統の力
  • 第9章 贈与の政治学
  • 第10章 「豊かな社会」に階級は存在するのか?
  • 第11章 官僚制、組織人間、管理社会
  • 第12章 想像の共同体
  • 第13章 異文化との対話と摩擦

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN12458169
  • ISBN
    • 4326300930
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 384, viip
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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