芥川龍之介文章修業 : 写生文の系譜

書誌事項

芥川龍之介文章修業 : 写生文の系譜

中田雅敏著

洋々社, 1995.4

タイトル別名

芥川竜之介文章修業

タイトル読み

アクタガワ リュウノスケ ブンショウ シュギョウ : シャセイブン ノ ケイフ

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内容説明・目次

内容説明

子規、虚子、漱石、茂吉らの命脈を探り、近代文学の知の支えとなった芥川龍之介の文章修業の軌跡を追求。文人たちの闊達な文流をもあぶり出す力作。

目次

  • 大正文壇と俳壇—孤高と俗界のあいだ
  • 人工の翼から—虚子との出会い・写生文
  • 碧梧桐と自然主義—小説から詩への移行
  • 俳諧師虚子—反近代の詩精神
  • 虚子と茂吉と龍之介—諸法実相と短歌理論
  • 鳥羽玉の夜空—芥川の初期短歌をめぐって
  • 芥川と写生文—写生文の系譜から
  • 子規の文業—写生文の役割
  • 芥川の文章修業—幼少年期の文章から
  • 師弟道—俳諧宗匠と文壇宗匠〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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