高貴なる人間の姿形 : 近代文学と《神》

書誌事項

高貴なる人間の姿形 : 近代文学と《神》

大田正紀著

彼方社, 1995.3

タイトル別名

高貴なる人間の姿形 : 近代文学と《神》

タイトル読み

コウキ ナル ニンゲン ノ スガタカタチ : キンダイ ブンガク ト カミ

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注記

発売 : 星雲社(発売)

内容説明・目次

内容説明

日本近代文学において「神」はいかに受容されたかを深く真摯に問う、明晰な論集。

目次

  • 1 藤村/透谷/一葉/武郎(島崎藤村『春』考—青木駿一の挫折を超える道;島崎藤村『春』論—藤村における透谷像 ほか)
  • 2 遠藤周作/山本周五郎(遠藤周作『沈黙』論1—ひびわれた回心の軌跡;遠藤周作『沈黙』論2—日本キリシタン史との係りにおいて ほか)
  • 3 阪田寛夫/武田寅夫/尾川正二(ヨブの末裔の回心—阪田寛夫覚え書き;ヨブの末裔の悔改め—阪田寛夫「土の器」 ほか)
  • 4 文学再考/文学とキリスト教(文学再考;文学とキリスト教)

「BOOKデータベース」 より

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