書誌事項

平和の道

鈴木範久著

(内村鑑三日録, 7 1903〜1907)

教文館, 1995.4

タイトル読み

ヘイワ ノ ミチ

注記

典拠文献: p447-453

内容説明・目次

内容説明

日露戦争を前に「戦争廃止論」を唱えたことにより、内村は日本社会から「用なき者」とされた。しかし、若者の心に「非戦」の声は届き、日本で初めての良心的兵役拒否者を生み出した。聖書の「平和」を説く内村と、周りに集う文学青年志賀直哉・有島武郎や、のちのキリスト教無教会主義伝道者らの生まの声を織りまぜて、近代日本の大きなドラマの一側面を描く。

目次

  • 1 非戦平和主義
  • 2 戦中の非戦論者
  • 3 教友会
  • 4 角筈の先生

「BOOKデータベース」 より

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