ムージル思惟する感覚
著者
書誌事項
ムージル思惟する感覚
鳥影社 , 星雲社 (発売), 1995.4
- タイトル別名
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ムージル : 思惟する感覚
- タイトル読み
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ムージル シイ スル カンカク
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注記
執筆者: 水藤龍彦ほか
ムージル年譜: p303-311
収録内容
- ムジールにおける見ることと見られること / 水藤龍彦 [著]
- 理念のための感覚 (ジン) の島がうまれる : 『静かなヴェロニカの誘惑』の成立について / 赤司英一郎 [著]
- マッハの科学哲学とムジール / 早坂七緒 [著]
- 『生体解剖氏』ならびに『カタコムベ』の対比構想 : ムシルのニーチェ受容 / 久山秀貞 [著]
- 「カカーニエン」あるいはドナウ君主国 : ムジールの「批評」について / 長谷川淳基 [著]
- ムジールにおける「合一」について : 根源の喪失と根源の希求 / 北島玲子 [著]
- 終焉の小説、あるいは『特性のない男』のエッセイスムスについて / 鎌田道生 [著]
- 可能性感覚の射程 / 大川勇 [著]
内容説明・目次
内容説明
新しい文学のあらゆる可能性を試みた作家の、身体と精神の統合物としての言語作品の多様性を読み解く。20世紀最大の作家の魅力に迫るスリリングな試み。
目次
- ムージルにおける見ることと見られること
- 理念のための感覚(ジン)の島がうまれる—『静かなヴェロニカの誘惑』の成立について
- マッハの科学哲学とムージル
- 『生体解剖氏』ならびに『カタコムベ』の対比構想—ムシルのニーチェ受容
- 「カカーニエン」あるいはドナウ君主国—ムージルの「批評」について
- ムージルにおける「合一」について—根源の喪失と根源の希求
- 終焉の小説、あるいは『特性のない男』のエッセイスムスについて
- 可能性感覚の射程
「BOOKデータベース」 より