日本考古学の歩み
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日本考古学の歩み
名著出版, 1995.3
- タイトル読み
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ニホン コウコガク ノ アユミ
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内容説明・目次
内容説明
本書では、日本の考古学がどのようにして成立、発展してきたかを前近代から、近代考古学の黎明期、実証的研究の導入・確立の時期を経て戦後から現在に至るまでを六章に分け、ミネルヴァ・ひだびとなどの「論争」、岩宿・登呂遺跡などの「発見」、三宅米吉・坪井正五郎などの「考古学者」が考古学に果してきた役割と影響をふまえながら論証していく。内容を分かりやすく簡潔にまとめ、引用文献抄録を附すなど、考古学の入門テキストとしても最適である。
目次
- 1 考古学前史
- 2 近代考古学の黎明期
- 3 実証的研究の導入期
- 4 実証的研究の確立期
- 5 戦後の日本考古学
- 6 日本考古学の現状
「BOOKデータベース」 より