ひめゆりの塔をめぐる人々の手記
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ひめゆりの塔をめぐる人々の手記
（角川文庫, 5139,
角川書店, 1995.3
改版
- Title Transcription
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ヒメユリ ノ トウ オ メグル ヒトビト ノ シュキ
Available at 60 libraries
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Aichi Toho University Library & Computer Centerメディア
916/ナカHB19066,
916/ナカHB02544, 916/ナカHB21050
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Note
改版初版ジャケットに「な12-1」の表記あり
改版10版 (2011.8) の出版事項: 角川学芸出版(発行), 角川グループパブリッシング(発売)
改版13版 (2013.5) の出版者: KADOKAWA
改版13版 (2013.5) はブックジャケットに「角川ソフィア文庫 M-113-1」の表記あり
Description and Table of Contents
Description
太平洋戦争の末期、日本国土で唯一戦場となった沖縄では、住民をまき込んで二十数万の犠牲者を出した。中でも悲惨をきわめたのは、従軍看護婦として戦争に参加したひめゆり学徒たちの最後であった。十六歳から二十歳までの若い彼女たちの悲劇は年月とともに、伝説化され、誤り伝えられようとしている。引率教師であった著者が、奇蹟的に生き残った生徒たちの手記を集め、自らの体験と照応させて綴った本書は、生霊への鎮魂歌であると同時に、永遠に読み継がれるべき戦争の実録である。
Table of Contents
- 陸軍病院の日々
- 戦火に追われて
- 死の解散命令
- 浄魂を抱いて
- ひめゆりの塔の記
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