豊後国風土記の巻
著者
書誌事項
豊後国風土記の巻
(風土記の考古学, 4)
同成社, 1995.5
- タイトル別名
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豊後国風土記の巻
『豊後国風土記』の巻
- タイトル読み
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ブンゴノクニ フドキ ノ マキ
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注記
参考文献: 著作末. 文献解題: p285-297
執筆者: 小田富士雄ほか
内容説明・目次
内容説明
古代の地方史を知る貴重な文献である五つの「風土記」から、各巻それぞれ考古学的テーマをひろいだし、古風土記を新たな視点から研究することを試みた諸論考の集成。考古学関係者、古代史関係者必見の書。
目次
- 序論—本書の企画と概説
- 『豊後国風土記』の成立
- 自然遺物にみる原始・古代豊後の食生活
- 山の生活—大野川上・中流域集落遺跡の調査より
- 最古の居館・小迫辻原遺跡
- 海部の古墳—海部とヤマト王権
- 古宮古墳と大分君
- 「豊国」の装飾古墳
- 豊後の横穴墓
- 豊後における古道と駅制
- 豊後の寺々—寺院跡の調査より
- 考古学的にみた豊後磨崖仏
- 文献解題
「BOOKデータベース」 より