アーダルベルト・シュティフター研究 : 14の論考によるコンステラツィオーン

書誌事項

アーダルベルト・シュティフター研究 : 14の論考によるコンステラツィオーン

谷口泰著

水声社, 1995.5

タイトル別名

アーダルベルト・シュティフター研究 : 14の論考によるコンステラツィオーン

アーダルベルトシュティフター研究

タイトル読み

アーダルベルト シュティフター ケンキュウ : 14 ノ ロンコウ ニ ヨル コンステラツィオーン

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注記

日本におけるシュティフター翻訳・研究文献目録: p461-482

内容説明・目次

内容説明

反時代性と文学性。西欧近代の終焉であった十九世紀—時代=カオスへの埋没に抗し、不安に耐えて『新たなる旅立ちへの可能性』を語り抜いた作品は闇の時代にあって甦える。憩いと調和を愛する小市民的な作家というシュティフターのイメージを一新する画期的な大著。著者の三十数年に及ぶシュティフター研究の集大成。

目次

  • 『喬木林』覚え書
  • 『アプディアス』—魂の絵
  • 『習作集』の中心問題—情熱と運命
  • 『水晶』—贈られた言葉
  • 『森ゆく人』—反復する言葉
  • 『曽祖父の書類綴じ』—生の追履曲
  • 『敬虔な言葉』—反復する誉め歌
  • 『白雲母』—gratia actualisの輝き
  • 『晩夏』論考
  • 『晩夏』—宝石の書〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN12634636
  • ISBN
    • 4891763116
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    485p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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