平野屋武兵衛、幕末の大坂を走る
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書誌事項
平野屋武兵衛、幕末の大坂を走る
(角川選書, 259)
角川書店, 1995.4
- タイトル読み
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ヒラノヤ ブヘエ、 バクマツ ノ オオサカ オ ハシル
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注記
参考文献: p209
大坂三郷絵図: p208
内容説明・目次
内容説明
幕末の大坂を自由闊達に生き抜いた平野屋武兵衛。両替商の大番頭として庶民の暮らしを詳細に観察し、権力のありかたを見つめ続けた。その記録をもとに時代相とたくましい庶民の姿を生き生きと描く。
目次
- 第1章 幕末の風雲
- 第2章 慶応ふいて
- 第3章 大番頭さん
- 第4章 日常の武兵衛
- 第5章 肥前鹿島への出張
- 第6章 町人の遊び
- 第7章 歌三味線の世界
- 第8章 異国人の往来
- 第9章 不思議の話
「BOOKデータベース」 より