書誌事項

漱石のロンドン風景

出口保夫, アンドリュー・ワット編著

(中公文庫)

中央公論社, 1995.5

タイトル読み

ソウセキ ノ ロンドン フウケイ

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注記

参照文献: p291-294

内容説明・目次

内容説明

文部省から英国留学を命じられた夏目漱石は、1900年10月28日、ロンドンに到着する。ヴィクトリア朝の最末年からエドワード七世の時代へ、漱石の過した二年間は、まさに英国の「黄金時代」であった。転々と下宿を変え、孤独と神経衰弱に苦しみながら、彼はどのような街並を歩き、そこでどのような人びとと出会ったのか。280点の貴重な写真資料で、漱石の見た「ロンドン風景」を再構成する。

目次

  • 1 ロンドン市内の名所旧跡
  • 2 ロンドン市民の暮し
  • 3 市民の風俗とマナー
  • 4 漱石の下宿の周辺
  • 5 ロンドンの劇場と芝居
  • 6 馬車・地下鉄・駅風景など
  • 7 ヴィクトリア女王の御大葬と日英同盟
  • 8 大学および大学の人びと
  • 9 当時の文壇人
  • 10 ロンドン暮しの情報

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN12671348
  • ISBN
    • 412202319X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    297p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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