言葉という思想
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言葉という思想
(中公文庫, . 語りの海吉本隆明 / 吉本隆明著||カタリ ノ ウミ ヨシモト タカアキ ; 3)
中央公論社, 1995.5
新版
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コトバ ト イウ シソウ
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注記
「言葉という思想(弓立社.1981刊)」の改訂
内容説明・目次
内容説明
『言語にとって美とはなにか』『心的現象論序説』『共同幻想論』の主著三作を、関連づけ、ひとつの鎖につなげる場所として構想された「言葉という思想」。本書では、吉本思想の根源を探るこのテーマを正面切ってとりあげた。聖書、枕詞、良寛から芥川、ヴェーユ、ホーフマンスタールまで、広範なジャンルを扱いながら統一性と緊密な内容をもつ力作。
目次
- 幻想論の根底—言葉という思想
- 喩としての聖書
- 良寛詩の思想
- シモーヌ・ヴェーユの意味
- 芥川・堀・立原の話
- ホーフマンスタールの視線
- 詩的喩の起源について
- 言葉の根源について
- 枕詞の話
「BOOKデータベース」 より