情報とシステムの哲学 : 現代批判の視点

書誌事項

情報とシステムの哲学 : 現代批判の視点

村田晴夫著

(武蔵大学研究叢書, 64)

文眞堂, 1990.4

タイトル読み

ジョウホウ ト システム ノ テツガク : ゲンダイ ヒハン ノ シテン

大学図書館所蔵 件 / 5

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

情報の本質は物と心を架橋するところにある。物心統合の視点から、主体性の情報論と有機体のシステム哲学を提唱。機械的な有限性に閉じこめられようとしている現代社会批判の分析視点の構築を目指す。

目次

  • 第1部 情報に関する哲学的考察(情報化社会における有限性の問題;統合の視点—主体性とコード;人間と組織—主体性の情報論の立場から)
  • 第2部 システムに関する哲学的考察(システム論の運動とその特徴;一般システム理論の思想;ホワイトヘッドの秩序論とヘンダーソン;バーナードのシステム論)
  • 第3部 思潮の流れと時代相—歴史的考察(システム論における二つの流れ—カント的なるものとホワイトヘッド的なるもの;時代と管理)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ