黙阿彌オペラ
著者
書誌事項
黙阿彌オペラ
新潮社, 1995.5
- タイトル別名
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黙阿弥オペラ
- タイトル読み
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モクアミ オペラ
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内容説明・目次
内容説明
「月も朧に白魚の篝の霞む春の空…」あの名台詞を生み出した歌舞伎狂言作者の最後の巨人・河竹黙阿弥。ひょんなことから、そば店主とら、ざる売りの五郎蔵、噺し家の円八、不良少年の身投げ小僧、浪人者の及川孝之進らと意気投合したのは江戸も末。時は明治に移り、文明開花に巻き込まれ、世の変転に右往左往の仲間たち、ついに我等が黙阿弥にオペラを書くよう迫りだす…。江戸庶民の言葉を完全に再現した、爆笑の井上ひさし版“黙阿弥伝”誕生。
「BOOKデータベース」 より