古代文化と幻覚剤 : 神々との饗宴
著者
書誌事項
古代文化と幻覚剤 : 神々との饗宴
川島書店, 1995.1
- タイトル読み
-
コダイ ブンカ ト ゲンカクザイ : カミガミ トノ キョウエン
大学図書館所蔵 全51件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は「人類と麻薬」に関する調査の概要をまとめたものであり、幻覚剤によるマヤ文明滅亡説を出発点とし、医療人類学、伝統・民族医学、精神人類学の視点から、世界各地の古代社会における薬物の文化、薬(麻薬)の利用における古代人の知恵を学ぶことにより、古代社会から現在に至るまで、人びとはなぜ麻薬(幻覚剤)にこれほどまでに執着するのかを問う。さらに薬の悪い側面、魔薬としてのはたらきをうまくコントロールする方策を考えるヒントをも求めている。薬物と人間の結びつきやその問題を考え、神の肉とも魔薬ともなる薬物がはげしく浸透しつつある、魂の統御者不在の現代への書。
目次
- 第1章 古代メソアメリカ文化と幻覚剤
- 第2章 南米の幻覚発動性植物
- 第3章 その他の文化圏の幻覚発動性植物
- 第4章 現代社会と麻薬
「BOOKデータベース」 より