経済学は死んだ : いま、エコノミストは何を問われているか

Bibliographic Information

経済学は死んだ : いま、エコノミストは何を問われているか

ポール・オルメロッド著 ; 斎藤精一郎訳

ダイヤモンド社, 1995.6

Other Title

The death of economics

Title Transcription

ケイザイガク ワ シンダ : イマ エコノミスト ワ ナニ オ トワレテ イルカ

Available at  / 109 libraries

Note

参考文献紹介:p300-304

Description and Table of Contents

Description

本書が論争を呼んだのは、欧州で脅威となっている失業問題で、著者のP.オルメロッドがショッキングな論文を発表したからだ。それは、1992年秋、英国科学進歩協会に招かれて行ったもので、マクロ経済モデルの無効を実証する非線形モデル分析を主題としていた。その主題とあわせて、本書では「正統」経済学がなぜ無力化したのかの批判を、話題のトピックスを交えて展開している。

Table of Contents

  • 1 危機にある経済学
  • 2 繁栄を測定する方法
  • 3 経済学の正統性の起源
  • 4 内部からの批判
  • 5 機械的モデルの悲劇
  • 6 失業とインフレの問題
  • 7 アトラクターによる発見
  • 8 失業のダイナミックス・モデル
  • 9 利潤、成長、そして景気循環—新しいモデルの発見
  • 10 経済学の再生のために

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Details

  • NCID
    BN12786576
  • ISBN
    • 4478200343
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    viii, 310p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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