経済学は死んだ : いま、エコノミストは何を問われているか
著者
書誌事項
経済学は死んだ : いま、エコノミストは何を問われているか
ダイヤモンド社, 1995.6
- タイトル別名
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The death of economics
- タイトル読み
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ケイザイガク ワ シンダ : イマ エコノミスト ワ ナニ オ トワレテ イルカ
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注記
参考文献紹介:p300-304
内容説明・目次
内容説明
本書が論争を呼んだのは、欧州で脅威となっている失業問題で、著者のP.オルメロッドがショッキングな論文を発表したからだ。それは、1992年秋、英国科学進歩協会に招かれて行ったもので、マクロ経済モデルの無効を実証する非線形モデル分析を主題としていた。その主題とあわせて、本書では「正統」経済学がなぜ無力化したのかの批判を、話題のトピックスを交えて展開している。
目次
- 1 危機にある経済学
- 2 繁栄を測定する方法
- 3 経済学の正統性の起源
- 4 内部からの批判
- 5 機械的モデルの悲劇
- 6 失業とインフレの問題
- 7 アトラクターによる発見
- 8 失業のダイナミックス・モデル
- 9 利潤、成長、そして景気循環—新しいモデルの発見
- 10 経済学の再生のために
「BOOKデータベース」 より