脱構築的転回 : 哲学の修辞学

書誌事項

脱構築的転回 : 哲学の修辞学

クリストファー・ノリス著 ; 野家啓一 [ほか] 訳

国文社, 1995.6

タイトル別名

The deconstructive turn : essays in the rhetoric of philosophy

タイトル読み

ダツコウチクテキ テンカイ : テツガク ノ シュウジガク

内容説明・目次

目次

  • 第1章 脱構築と「日常言語」—哲学のテクストにおける発話と書字
  • 第2章 文字の自己主張—ウィトゲンシュタインの後期哲学におけるテクスト性と隠喩
  • 第3章 「もっとも真なる哲学はもっとも偽るものであるということ」—文学との境界に立つオースティン
  • 第4章 権威という虚構—キルケゴールの著作における物語と視点
  • 第5章 イメージと寓語—ヴァルター・ベンヤミンを読む
  • 第6章 上都(ザナドゥー)への二股道—リヴィングストン・ラウスにおける読解の寓話
  • 第7章 脱構築、名指し、必然性—いくつかの論理的選択
  • 方法論的追記—脱構築「対」解釈
  • 付録 ヘニング・フェンガーの『キルケゴール—神話とその起源』をめぐって

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN12842804
  • ISBN
    • 4772003649
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    301p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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