だれが風を見たでしょう : ボランティアの原点・東大セツルメント物語

書誌事項

だれが風を見たでしょう : ボランティアの原点・東大セツルメント物語

宮田親平著

文芸春秋, 1995.6

タイトル別名

東京帝大セツルメントの人々

だれが風を見たでしょう : ボランティアの原点東大セツルメント物語

タイトル読み

ダレ ガ カゼ オ ミタデショウ : ボランティア ノ ゲンテン・トウダイ セツルメント モノガタリ

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注記

参考・引用文献: p249-253

「東京帝大セツルメントの人々 」(別冊文芸春秋・平成5年秋号掲載)に大幅加筆 改稿したもの

内容説明・目次

内容説明

きっかけは関東大震災だった。被災者救護にかけつけた学生ボランティアたちは、やがてセツルメントをつくり、「貧困との闘い」を始める—。学問を立身出世の手段とすることを恥じ、「理想」に挺身し、傷つき、生きた若者群像。

目次

  • 学生救護団
  • セツルメントとは
  • ガンちゃんと大正デモクラシー
  • 本所区柳島元町
  • 不易の文字
  • 大衆の中へ
  • 危うい均衡
  • 守成の人
  • 「初めに行いありき」
  • 社会医学研究会〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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