書誌事項

マルティン・ハイデガー : 伝記への途上で

フーゴ・オット著 ; 北川東子, 藤澤賢一郎, 忽那敬三訳

(ポイエーシス叢書, 29)

未来社, 1995.7

タイトル別名

Martin Heidegger : unterwegs zu seiner Biographie

タイトル読み

マルティン ハイデガー : デンキ エノ トジョウ デ

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注記

文献: 巻末pi-iii

内容説明・目次

内容説明

ハイデガーは本当にナチだったのか—。二十世紀最高の哲学者が貧しい学生から学問の道へ、『存在と時間』で名声を得てフライブルク大学学長へ、さらにはそこから失墜して戦後にその責任を問われるまで、さまざまな悪意や裏切りや変節のなかを生き抜いたその屈折した生涯を、徹底的に洗い出し分析し意味づけた待望の決定的評伝の完訳。フッサール、アーレント、ヤスパース、レーヴィット、ガダマー、マルクーゼといった哲学者たちの証言を織り込み、ハイデガーの人間像に肉迫する。

「BOOKデータベース」 より

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