イギリス革命のセクト運動

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イギリス革命のセクト運動

大西晴樹著

御茶の水書房, 1995.7

タイトル読み

イギリス カクメイ ノ セクト ウンドウ

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注記

人名索引: 巻末p1-10

聖書引用箇所索引: 巻末p11-12

内容説明・目次

内容説明

本書は、革命前夜のイギリスに発生し、革命に参加しつつ、教団を結成するまでに浸透した宗教的セクト、とりわけ、ジェネラル、パティキュラーのバプテスト両派の研究である。

目次

  • 第1章 イギリス・カルヴァン主義における二つの予定説—R・T.ケンドルの所説を中心に
  • 第2章 基本的人権の宗教的起源—ジェネラル・バプテスト派の万人救済説と良心の自由
  • 第3章 ピューリタン・セクト発生の社会的基盤—革命前夜のロンドンを舞台に
  • 第4章 宗教的セクト運動批判—T・エドワーズ『壊疽』Gangraena(一六四六年)を素材に
  • 第5章 反律法主義者の霊的千年王国論—軍隊とレヴェラーズ・シーカーズ・セクト
  • 第6章 ウィリアム・アレン—フェルト帽製造工、アジティター、アイルランド征服
  • 第7章 イギリス革命期セクトの農村伝道と「禁欲的」教会訓練—ミッドランド東部地方におけるジェネラル・バプテスト派の場合
  • 第8章 パティキュラー・バプテスト正統派—その政治的・経済的態度

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN12949138
  • ISBN
    • 4275015924
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvi, 347, 12p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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