50年目の証言 : アジア・太平洋戦争の傷跡を訪ねて
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50年目の証言 : アジア・太平洋戦争の傷跡を訪ねて
集英社, 1995.7
- タイトル読み
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50ネンメ ノ ショウゲン : アジア タイヘイヨウ センソウ ノ キズアト オ タズネテ
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注記
参考文献: p261-262
内容説明・目次
内容説明
真珠湾奇襲の1時間前,日本軍は英領マレーのコタバルに上陸を開始した。アジア・太平洋戦争の勃発である。日本軍の軍政下におかれたアジアの町や村で何が行われたのか。また対戦国アメリカには多くの日系人がいた。彼らは戦時下にどのような扱いをうけたのか。50年後、アジア・アメリカの現地を訪れた著者に初めて語った貴重な新証言。「侵略的行為」「植民地支配」の実態に迫り、戦争がもたらす『悲劇』を明らかにする。
目次
- マレー半島南部—華僑粛正と血債の塔
- タイ・マレー半島北部—泰緬鉄道と日本軍上陸地コタバル
- フィリピン—ルソン島住民虐殺とバターン死の行進
- 韓国—朝鮮総督府と三・一独立運動
- 中国—南京大虐殺と七三一部隊
- アメリカ—真珠湾攻撃と日系人強制収容所
「BOOKデータベース」 より