「在日」という根拠
著者
書誌事項
「在日」という根拠
(ちくま学芸文庫)
筑摩書房, 1995.8
- タイトル別名
-
「在日」という根拠 : 李恢成・金石範・金鶴泳
「在日」という根拠 : 李恢成・金石範・金鶴泳
在日という根拠
- タイトル読み
-
「ザイニチ」 ト イウ コンキョ
大学図書館所蔵 全80件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
「「在日」という根拠 : 李恢成・金石範・金鶴泳」(国文社, 1983年1月刊)にII・IIIの文章を増補したもの
内容説明・目次
内容説明
欧米に追いつこうと急拵えした近代日本。いまだ重くのしかかる“家”。その歪みの中で個人はその位置をどう見出せばいいのか—この明治以来の大問題を日本人以上に鋭く、根源的に突きつけられたのは、「在日」朝鮮人、とりわけその二世、三世たちである。日本の戦後的な生の様式の中で、彼らの存在がはらんでいる現在的な意味を、李恢成、金石範、金鶴泳らの作品から摘出し、新たな可能性の地平へと解きひらく。
目次
- 「在日」という根拠—李恢成、金石範、金鶴泳
- 苦しみの由来
- 沈みゆくものの光景
- 「在日」ということ
- 三つの名前について
- 「在日」文学にみる「民族」の今—『流域へ』と「ほんとうの夏」
- 主観としての普通、客観としての在日—姜信子『ごく普通の在日韓国人』〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より