思考機械
著者
書誌事項
思考機械
(ちくま学芸文庫)
筑摩書房, 1995.8
- タイトル別名
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秘術としてのAI思考
思考機械 : 太古と未来をつなぐ知
- タイトル読み
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シコウ キカイ
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注記
底本は「秘術としてのAI思考」(筑摩書房, 1990年刊)の改題
その他の標題はカバーより
内容説明・目次
内容説明
「機械は本当に思考できるのか」—この難問に正面からとりくんだ壮大な思考の実験が、人工知能であった。最先端のコンピュータ技術と深い人文的教養を兼ね備えた気鋭の思想家が、レトリック、ファジイ理論、記号論、言語哲学、形式論理と意味論、記憶心理学、マニエリスム芸術、汎智学などの該博な知識を駆使して、この現代の思考実験を人間の太古からの「知」の様相に重ね合わせ、その可能性を探る知的冒険の書。
目次
- 1 虚構のトポロジー
- 2 人工知能のレトリック
- 3 汎記憶空間
- 4 ソフトウェア・マニエリスム
- 5 人工知能芸術論
「BOOKデータベース」 より