凍土の詩 : シベリア抑留八年、爪で書いた記録

Author(s)

Bibliographic Information

凍土の詩 : シベリア抑留八年、爪で書いた記録

西尾康人著

早稲田出版, 1995.6

Other Title

凍土の詩 : シベリア抑留8年、爪で書いた記録

凍土の詩 : シベリア抑留八年爪で書いた記録

Title Transcription

トウド ノ ウタ : シベリア ヨクリュウ ハチネン ツメ デ カイタ キロク

Access to Electronic Resource 1 items

Available at  / 13 libraries

Note

主な参考文献: p260-261

Description and Table of Contents

Description

強制労働、飢餓、ノルマ、そして氷点下５０度の凍土地獄…民間人でありながらソ連（現ロシア）に不当に逮捕・抑留された著者が、赤裸に綴る強制収容所の８年間。凄絶な日々のなかでなお魂を失わなかった詩人の目で、人間とは何かを問いつめる。

Table of Contents

  • 第１章　異郷への護送列車
  • 第２章　アルマ・アタ収容所
  • 第３章　重労働の洗礼
  • 第４章　垣間見た共産主義社会
  • 第５章　判決「重労働二十五年」
  • 第６章　氷点下五十度の地獄
  • 第７章　異国の丘・ハバロフスク
  • 第８章　ダモイ（帰国）

by "BOOK database"

Details

Page Top