二つのことば・二つのこころ : ある植民二世の戦後
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二つのことば・二つのこころ : ある植民二世の戦後
筑摩書房, 1995.7
- タイトル読み
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フタツ ノ コトバ フタツ ノ ココロ : アル ショクミン ニセイ ノ センゴ
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内容説明・目次
内容説明
植民地の校長の娘として韓国に十七年間育った著者は、故郷への忘れ難い郷愁と贖罪の意識を心に抱きながら、戦後五十年、日本での己れの生きる場を問い続けてきた。韓国人と日本人を結ぶ心の記録。
目次
- 生きつづけるものへ
- 一行の言葉
- わたしのかお
- 故郷・韓国への確認の旅
- 訪韓スケッチによせて
- 土塀
- 小屋と蝶
- 媒介者たちと途絶と
- ある朝鮮への小道—大坂金太郎先生のこと
- ちいさなわたし〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より