アルフレート・シュッツのウィーン : 社会科学の自由主義的転換の構想とその時代

書誌事項

アルフレート・シュッツのウィーン : 社会科学の自由主義的転換の構想とその時代

森元孝著

新評論, 1995.9

タイトル別名

アルフレート・シュッツのウィーン : 社会科学の自由主義的転換の構想とその時代へ

Alfred Schütz in Wien

アルフレートシュッツのウィーン : 社会科学の自由主義的転換の構想とその時代

タイトル読み

アルフレート・シュッツ ノ ウィーン : シャカイ カガク ノ ジユウ シュギテキ テンカン ノ コウソウ ト ソノ ジダイ

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注記

アルフレート・シュッツの肖像あり

資料・文献目録: p[703]-734

人名索引: p735-740

事故索引: p741-745

地名・建造物名・会社名索引: p746-748

著者の学位請求論文(早稲田大学大学院文学研究科)に若干の修正を加え, 早稲田大学の学術出版助成金の補助を受けて刊行したもの

内容説明・目次

内容説明

1920年代ウィーン音楽の都は、民主主義をめぐる熱い議論の都となった。シュッツ理論の生成過程をウィーンの政治・文化・思想史の流れの中で解読した大著。

目次

  • 第1部 社会技術をめぐる論争とその時代
  • 第2部 20年代ウィーンの社会学思想の主潮流—新カント主義的マルクス主義による社会的世界の構成問題とその結末
  • 第3部 シュッツによる転換の試み—社会的世界の構成理論の構想
  • 第4部 隠喩としての自由主義

「BOOKデータベース」 より

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