書誌事項

張学良の昭和史最後の証言

NHK取材班, 臼井勝美 [著]

(角川文庫, 9676)

角川書店, 1995.5

タイトル読み

チョウ ガクリョウ ノ ショウワシ サイゴ ノ ショウゲン

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注記

1991年8月に角川書店より刊行された単行本を文庫化したもの

張学良の肖像あり

関連年表: p299-306

参考文献: p307-310

内容説明・目次

内容説明

関東軍により爆殺された張作霖の長男、張学良。父を敬愛し、頭脳明晰であった彼はまた、プレイボーイと呼ばれ、西洋人と交流する一面も併せ持っていた。西安事件で蒋介石を監禁し国共合作を迫った張学良は、以来半世紀をこえる幽閉生活を送ってきた。そしてついに沈黙を破り、その数奇な生涯と日中に横たわる謎がときあかされた—。張作霖爆殺事件から西安事件までの日中秘話。

目次

  • 第1章 張学良の登場
  • 第2章 若きリーダー
  • 第3章 満州事変と満州国建国
  • 第4章 運命の西安事件
  • 第5章 半世紀にわたる監禁生活

「BOOKデータベース」 より

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