正岡子規
著者
書誌事項
正岡子規
(講談社文芸文庫, . 現代日本の評伝||ゲンダイ ニホン ノ ヒョウデン)
講談社, 1995.9
- タイトル読み
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マサオカ シキ
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注記
年譜・著書目録--粟津則雄:p380-391
内容説明・目次
内容説明
“子規という不可思議な魅力”にとりつかれた著者が、作品と資料を徹底的に読み、調べ、洞察の眼を見開いて明治という激動の時代の中に、改革者としての子規の烈風の如き精神の軌跡を鮮かに浮かびあがらせる。亀井勝一郎賞受賞。
目次
- 1 「父は高慢にして強情に」
- 2 「余が和歌を始めしは明治18年」
- 3 子規と漱石と
- 4 「俳句分類」という大仕事
- 5 山々は萌黄浅黄やほとゝきす
- 6 カリエスの診断
- 7 二人の弟子—碧梧桐と虚子
- 8 「死ハ近づきぬ 文学は佳境に入らんとす」
- 9 蕪村の発見
- 10 凛として牡丹動かず真昼中
- 11 「アゝ淋しい淋しい」
- 12 36歳の終焉
「BOOKデータベース」 より