対外摩擦の政治経済学
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対外摩擦の政治経済学
日本評論社, 1995.9
- タイトル読み
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タイガイ マサツ ノ セイジ ケイザイガク
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
拡大の一途をたどる日本の対外経済摩擦—それは、伝統的な経済学や政治学では捉えきれない「制度摩擦」である。米、欧、アジアの新たな動きと日本経済が抱える根本的な問題を政治経済学の視点から明快に解きあかす。
目次
- 第1章 現代国際政治経済問題の展望
- 第2章 戦後国際経済体制の成立と変貌
- 第3章 米国経済の長期的衰退と復活?
- 第4章 日米経済摩擦はなぜ生じるか
- 第5章 管理貿易の功罪
- 第6章 日米交渉における「官僚摩擦」
- 第7章 日米企業行動の違いと経済摩擦
- 第8章 経済摩擦としての雇用問題
- 第9章 海外直接投資の拡大と産業空洞化
- 第10章 地球環境保全のための負担の分配
- 第11章 欧州経済統合の光と陰
- 第12章 東アジア地域経済統合の行方
「BOOKデータベース」 より