実像クレーヴの奥方 : <ヴァロワ宮廷の華>アンヌ・デストの生涯

書誌事項

実像クレーヴの奥方 : <ヴァロワ宮廷の華>アンヌ・デストの生涯

ヴァランティーヌ・ポワザ著 ; 萩原茂久訳

彩流社, 1995.8

タイトル別名

La véritable Princesse de Clèves.

実像クレーヴの奥方 : ヴァロワ宮廷の華アンヌ・デストの生涯 / ヴァランティーヌ・ポワザ著 ; 萩原茂久訳

タイトル読み

ジツゾウ クレーヴ ノ オクガタ : <ヴァロワ キュウテイ ノ ハナ> アンヌ デスト ノ ショウガイ

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注記

La véritable Princesse de Clèves.の翻訳

内容説明・目次

内容説明

フランス恋愛小説/心理小説の名作『クレーヴの奥方』(1678年)の主人公のモデルを探り、その生涯を追跡した先駆的研究。16世紀フランス貴族社会の裏面史。

目次

  • 第1章 結婚、そしてめぐり合い
  • 第2章 不倫の思い
  • 第3章 夫の死—苛責
  • 第4章 恋愛による再婚
  • 第5章 新婚のころ—東奔西走
  • 第6章 娘の結婚—最初の別居
  • 第7章 夫の病苦—幼い娘の死
  • 第8章 大虐殺—宮廷の流動
  • 第9章 国王の交代—王家への忠誠
  • 第10章 国王と息子の対立—夫の晩年
  • 第11章 暗殺—聖カトリック同盟—子らの死
  • 第12章 ブルボン王朝へ—さらば「ヴァロワ宮廷の華」

「BOOKデータベース」 より

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