波瀾のプリンセス : 秩父宮勢津子妃の昭和史
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波瀾のプリンセス : 秩父宮勢津子妃の昭和史
(Asahi news shop, 031)
朝日新聞社, 1995.8
- タイトル読み
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ハラン ノ プリンセス : チチブノミヤ セツコ ヒ ノ ショウワシ
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内容説明・目次
内容説明
秩父宮勢津子妃は、ロンドン生まれの「帰国子女」であり、父は旧会津藩主の子孫ながら平民を貫いた外務官僚だった。昭和3年、いわば、美智子さまや雅子さまの先駆けの形で皇室入りした。そして秩父宮とともに、2・26事件に遭遇し、欧州で戦雲の広がりを見つめ、戦後は箱根で田畑を耕しながら病身の夫に寄り添った…。
目次
- 序章 お好みぎれに託す思い出
- 第1章 平民の娘からプリンセスへ
- 第2章 われらの宮さま
- 第3章 華麗なる妃殿下誕生
- 第4章 勉強と公務の新婚生活
- 第5章 満州国出張と二・二六事件
- 第6章 ジョージ六世の戴冠式へ
- 第7章 ヒットラーとの会見
- 第8章 宿命の結核予防会総裁に
- 第9章 敗戦後の竹の子生活
- 第10章 秩父宮の死
「BOOKデータベース」 より