日韓交流の民族考古学
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日韓交流の民族考古学
名古屋大学出版会, 1995.9
- タイトル読み
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ニッカン コウリュウ ノ ミンゾク コウコガク
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注記
引用文献目録: p193-199
内容説明・目次
内容説明
縄文時代のドングリ食・漁業から弥生時代の卜骨・鳥形木製品、さらには近世の瓦・木綿にいたるまで、長年にわたる日韓の精力的なフィールドワークをもとに、物質資料の比較を通して、日本と朝鮮半島の持続的な交流の実態を解明し、以て新たな物質文化史の構築を試みた画期的労作。
目次
- 第1章 日韓におけるドングリ食と縄文土器の起源
- 第2章 朝鮮海峡における漁民の交流
- 第3章 全羅南道郡谷里貝塚出土の卜骨
- 第4章 韓国の蘇塗と弥生時代の鳥形木製品
- 第5章 滴水瓦伝播の国際的背景
- 第6章 木綿伝播の国際的背景
「BOOKデータベース」 より